漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
3歳 男の子
滲出性中耳炎で病院に行ったがあまり良くならず、漢方で体質を変えていきたいと来店されました。
背中や足にも湿疹が出てきて痒みもあるそうです。
中国医学的に『脾虚湿生』と考えられます。
その為、身体に溜まっている不必要な水分を解毒していく漢方をお渡ししました。
1ヶ月ほどして、皮膚の腫れはとれてこられました。
まだ、痒みがあるようですが掻く回数は減っているようです。
2ヶ月目に入り、耳のジュクつき、皮膚の炎症、赤み、痒みが引いてこられました。
3ヶ月目になり、耳はほぼ問題なく良くなられました。
皮膚の炎症も赤みはとれて、あと痒みが少し残る程度になってこられました。
引き続き飲んで頂いております。
耳のジュクつきや皮膚の赤み、ジュクつき、腫れも同じ原因ですので、耳鼻科と皮膚科を同時に治療できます。
水分の摂りすぎ、食べ過ぎ、消化不慮が原因で体に不必要な老廃物が溜まる結果、滲出性中耳炎や皮膚の炎症、腫れが出てきます。
この場合は、のどが渇かない場合は無理に水分を取り過ぎないようにしなければいけません。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談くださいね。
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